● 日本国内専用販売(電波法対応) | 価格は四半期ごとに改定/お見積り制 | 支払い:銀行振込
CAPTURE GEARS
OmniSLAM 販売パートナー

OmniSLAM 機種の選び方|用途別モデル比較ガイド

OmniSLAM は、ハンドヘルド・バックパック・車載対応のモバイル3Dレーザースキャナーとして、R8 / R8+ / D8 / T8 / RM+ の各機種をラインナップしています。本記事では、「どのモデルを選べばよいか」を、用途・現場条件・精度要求・予算の観点から徹底解説します。比較表と選定フローチャートで、あなたの現場に最適な機種が見つかります。

OmniSLAM 機種ラインナップ
OmniSLAM R8+ — 高精度・汎用性の高いフラッグシップモデル

OmniSLAM 機種ラインナップ早見表

まず、各機種の基本構成と主な用途を一覧で確認しましょう。

機種 フォームファクタ LiDAR構成 動的精度 点群密度 主な用途
R8 ハンドヘルド / バックパック 回転シングル cm級 標準 一般測量・現況記録
R8+ ハンドヘルド / バックパック / 車載 回転シングル 2mm 250,000 pts/m² 高精度測量・BIM・公共測量
D8 バックパック / 車載(30km/h) 固定デュアル 2mm 高密度 長距離測量・MMS・TLS代替
T8 車載専用(60km/h) 固定トリプル 2mm 超高密度(1.92M pts/s) 高速道路・幹線道路・長距離インフラ
RM+ ハンドヘルド / バックパック 回転シングル 2mm 高密度 坑内・鉱山・トンネル・3DGS/Mesh生成

機種選定の3つの軸

OmniSLAM の機種選定は、以下の3つの軸で整理できます。

1. フォームファクタ(運用形態)

2. 精度要求

3. 現場条件

用途別おすすめ機種

屋内BIM・建築現場 → R8+ または RM+

R8+ は、ハンドヘルド・バックパックの両用で、動的精度 2mm、点群密度 250,000pts/m² を達成。建物内部の詳細スキャンから、BIM モデル作成まで対応します。

RM+ は、R8+ と同等の精度を持ちつつ、3DGS(3D ガウシアンスプラッティング)や Mesh の自動生成に最適化されており、視覚的に美しいデジタルツインが必要な場合に最適です。

選定のポイント:点群だけでなく、リアルタイムレンダリング可能な 3DGS や高品質 Mesh が必要なら RM+。点群ベースの BIM 連携なら R8+。

公共測量・i-Construction → R8+ または D8

R8+ は、公共測量の精度基準を満たす mm 級精度と、TLS(地上レーザースキャナー)の 1/10 の時間で広範囲をカバーする作業効率を両立。起工測量・出来形管理の両方で活用できます。

D8 は、固定デュアル LiDAR により、TLS 同等の点群品質を保ちつつ、30km/h での車載スキャンが可能。長距離道路・河川堤防の測量に最適です。

選定のポイント:歩行メインで複雑地形なら R8+。長距離道路で車載が必要なら D8。

MMS(モービルマッピングシステム) → D8 または T8

D8 は、30km/h での走行スキャンに対応し、都市部・郊外の道路測量で実績があります。GNSS 遮断区間(トンネル・高架下)でも、ピュア SLAM により連続スキャンが可能です。

T8 は、60km/h での高速走行スキャンに対応した車載専用モデル。毎秒 1.92M 点の超高密度点群を取得でき、高速道路・長距離インフラ測量で威力を発揮します。

選定のポイント:一般道・都市部なら D8。高速道路・幹線道路で 60km/h 走行が必要なら T8。

トンネル・鉱山・坑内 → RM+ または R8+

RM+ は、防爆対応オプションがあり、鉱山・坑内での使用実績があります。また、3DGS・Mesh の自動生成により、坑内のデジタルツイン構築が容易です。

R8+ も、トンネル・地下空間での高精度スキャンに対応しますが、防爆対応はありません。一般的なトンネル測量であれば R8+ で十分です。

選定のポイント:防爆対応が必要、または 3DGS/Mesh が必要なら RM+。それ以外のトンネル測量なら R8+。

森林測量・植生調査 → R8+ または D8

R8+ は、歩行での森林スキャンに最適。GNSS が届きにくい密林でも、ピュア SLAM により連続スキャンが可能です。ドイツ・シュヴァルツヴァルトの森林スキャン事例では、地面・樹幹・樹冠の自動分類まで実証されています。

D8 は、車載での広域森林測量に対応。林道沿いからのスキャンで、広範囲の植生データを取得できます。

選定のポイント:徒歩での詳細調査なら R8+。車載での広域調査なら D8。

価格帯とコストパフォーマンス

OmniSLAM の価格は、四半期ごとに改定され、為替・国際輸送費・関税の変動により変わります。ここでは、一般的な価格帯の目安を示します(正確な価格はお見積りフォームからお問い合わせください)。

コストパフォーマンス重視なら、R8+ が最もおすすめです。mm 級精度、ハンドヘルド/バックパック/車載の3役対応、TLS の 1/10 の作業時間という、最高のバランスを誇ります。

機種選定フローチャート

以下のフローチャートで、あなたの現場に最適な機種を絞り込めます。

Q1. 車載スキャンが必要ですか?
→ はい:Q2 へ
→ いいえ:Q3 へ

Q2. 走行速度はどのくらいですか?
→ 60km/h 以上:T8
→ 30km/h 前後:D8 または R8+(車載)

Q3. 主な用途は何ですか?
→ 坑内・鉱山・防爆が必要:RM+
→ 高精度BIM・公共測量:R8+
→ 一般測量・現況記録:R8

次世代機種の公式動画

R15・D15・T15 の発表を紹介する公式動画です。取り扱いの有無は機種ごとに異なります。

R15 — 1550nmレーザー搭載モバイルLiDAR

OmniSLAM R15 — 1550nmレーザー搭載モバイルLiDAR 出典:OmniSLAM公式動画(日本語ナレーション版)

D15 — 1550nm SWIR×デュアルLiDAR

OmniSLAM D15 — 1550nm SWIR×デュアルLiDAR 出典:OmniSLAM公式動画(日本語ナレーション版)

T15 — トリプルLiDAR

OmniSLAM T15 — トリプルLiDAR 出典:OmniSLAM公式動画(日本語ナレーション版)

まとめ:迷ったら R8+ を選べば間違いなし

OmniSLAM の機種選定で迷ったら、R8+ を選べばほぼ間違いありません。以下の理由から、最も汎用性が高く、コストパフォーマンスに優れています:

その他の機種は、以下のような特殊要件がある場合に選定してください:

機種選定にお悩みの方は、お問い合わせフォームから「機種選定の相談」とお知らせください。現場条件・用途・予算に応じた最適構成をご提案いたします。

また、より詳細な機種比較表と PDF 資料は、機種選定ガイドページでダウンロードできます。

OmniSLAM の点群を、実データで確かめませんか?

サンプル点群データのお送りと、R8+ デモ機によるトライアルスキャン・デモのご相談を承ります。

サンプルデータ・トライアルを申し込む お見積りを依頼する
CAPTURE GEARS 編集部
OmniSLAM 販売パートナーとして、機種選定・導入支援を行っています。

← ジャーナル一覧へ戻る

Newsletter

新着記事をメールで受け取る

OmniSLAM の活用事例、技術情報、製品アップデートをお届けします。

配信停止はいつでも可能です。プライバシーポリシー

Get in Touch

用途をお聞かせください。
OmniSLAM の構成をご提案します。

スキャン対象・現場条件・走行速度・要求精度をお聞かせください。OmniSLAM 機種・周辺機器・データ加工までを含めた最新のお見積りを通常2〜3営業日以内にお出しします。

フォームをご利用いただけない場合は、メール(info@datavault.co.jp)でも承ります。